缶が大きくなったか、人が小さくなったか、どちらだと思う? どう見えるかは、それぞれの視点の違いだ。少なくともこちら側の世界ではなく、鏡の世界ではある。 なぜかって? よく見てくれ。 仮想世界では、すべてが相対的… 続きを読む
海に浮かんでいるシーンだが、水の表現はまだまだかな。というのは、個人レベルでの制作環境の問題でもある。もっとハイスペックのPCで、もっと高度なテクニックが使えるアプリケーションがあれば、映画のSFXのような表現ができる… 続きを読む
私の好きな夜のシーン。 以前、星空の撮影で標高の高い山に行ったのだが、驚くほど闇夜で、街明かりがないとこんなにも暗いんだと実感した。そんな夜が日常だった大昔の人々は、想像力を働かせて妖精や幻獣を紡ぎ出したのだろう。 … 続きを読む
ファンタジーの定番であるドラゴンとエルフ。エルフは青い肌をしているが、ヘモグロビンが鉄ではなく銅で酸素を運んでいる。撮影者は茂みに隠れてこっそりと望遠レンズで撮影している、という設定。私が野鳥を撮影するときも、こんな感… 続きを読む
泉に住むといわれるのがニンフ。精霊である彼女たちは、自然の守り神でもあった。 本作も自作のショートストーリーのための作品。 森林破壊が進んでいる現代では、ニンフの棲める場所は失われてしまったかもしれない。嘆かわしい… 続きを読む
自作のショートストーリーのための作品。 人が立ち入らない森の奥深くには、エルフがいるような気がする。それが想像上の生物の物語を生んだ。実在はしないが、幻想の中には存在している。 日本のファンタジー・アニメでは、エル… 続きを読む
古代遺跡風の建物の前で、彫像のように立つ女性。横長の画面にすることで、空間の広がりを表現した。色調をややモノトーンにして、古さを出している。 私の住む町には、あちこちに彫像があるのだが、その多くは女性のヌードだ。素材… 続きを読む
古い作品が続くが、これも数年前の制作。 巨大なチェス盤を迷路に見立てている。金属光沢のチェスの駒に、周囲の風景が反射していて、実写では撮影者も映ってしまうが、3D空間ではカメラは映らない。 人物が風景に溶けこんで見… 続きを読む
ロングヘアーの女性は、どこか神秘的に感じる。髪には重力シミュレーション効果がかかっている。 古い家屋に立つシーンだが、夕暮れっぽいライティングで少し幻想的に。被写界深度でボケる物を手前に置くと、遠近感が出てくる。写真… 続きを読む
落ち葉を重力シミュレーションで降らせた。 葉がどのように落ちるかはやってみないとわからないので、いい感じになるまで何度もシミュレーションした。 車とヌードというのは、定番のシチュエーションだ。メカと女性は相性がいい… 続きを読む