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妖精との出会い
妖精との出会い

使用アプリ:DAZ StudioIray), Photoshop

過去に鉛筆画の妖精シリーズを描いていたが、3DCG版の妖精シリーズを作ってみよう……というわけで、第一弾。
シチュエーションとして物語があった方がいいので、それもあわせて。

森の中に、朽ちた石造りの館があった。
歴史を感じさせる遺物だが、さして重要ではないようで荒れ果てていた。そこは子どもの頃の遊び場でもあった。
久しぶりに訪れてみて、彼女に出会った。

妖精

一瞬、我が目を疑った。
しかし、私は反射的に持っていたカメラを向け、シャッターを切っていた。野生動物と出くわしたときに、いつも取っている行動だ。

彼女もビックリしているようだった。
見られていることに気がついたからだろう。多くの場合、妖精が見えるのは、感受性の強い子どもだけだからだ。思春期を過ぎる頃には、妖精を信じなくなるし、見えなくなる。

写真に撮れたのは数枚。
彼女はツバメのように素早く飛んでいて、すぐに見失ってしまった。

もう一度、会いたい!
会えるだろうか?

ふと、思い出した。
なぜ忘れていたんだろう?
幼かった私は、彼らとここで遊んでいたのだ。

3DCGを作っているときというのは、描いているわけではなく、「撮っている」という表現の方が近い。
3D空間では、仮想カメラで被写体を見て、レンダリングするからだ。仮想カメラは、実際のカメラをシミュレートしているから、レンズの長さや被写界深度も設定できる。
そこは撮影のための空間となる。

この妖精に名前をつけよう。
ええーと……
シルフだと精霊の名前そのものだし、シルフィだと車の名前だし……
シルア」にしよう。音の響きだけで、特に意味はなし(^_^)。

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